書くことあった。
この前得意先の病院まわって帰るときのこと。
病院前のバス停から駅行のバスに乗って立っていると、横から話し声が聞こえてくる。
デブがイスに座っていて、茶髪が横で話しかけている。
デブ「
と・・・き・・・め・・・き・・・・メモリアル!」
茶髪「だから、『ときどき』って言えないのかよ!」
なんだこの会話は。
デブ「
と・・・き・・・め・・・き・・・メモリアル!」
茶髪「バカかてめぇは!!」
茶髪「と!」
デブ「と・・・」
茶髪「き!」
デブ「き・・・」
茶髪「ときどき!」
デブ「と・・・き・・・」
デブ「
め・・・き・・・メモリアル!」
いや、発声できないとかはどうでもよくて。
何故メモリアルをつけるんだ?
そして茶髪、ときどきよりもメモリアルをつけることを注意するべきでは?
それが駅に着くまで延々と繰り返された。
ちょっとした夏の怪談。