つーか某人まだ入院してたのか!
お大事に、というか早く出られるといいね。
そんな貴方にオススメの小説。
※書き終わってから、何も勧めてないことが分かった
『すずらん通り ベルサイユ書房』
劣化版ビブリアとでも言おうか。「文庫書き下ろし」「すずらん通り」のキャッチに惹かれて買ったが、微妙だった。連続嫌がらせ事件の推理部分を掘り下げれば、もう少し面白くなったのかもしれない。確かに出版社の株価操作ってのは発想になかった。
『三四郎』(夏目漱石)
無理。読み終わらない。どこをどう楽しめばよいのか。入院中に悟りを開きたいなら手を出してみてもいいかも。でも他に面白い本はたくさんあるよね。
『妹に教えたい世界の仕組み』
読んでふーん、読んでふーんを繰り返せる1冊。興味のある項目だけ丸暗記すれば、たしかに周りの人に教えたくなるのかも。新興宗教の元ネタで分類するのは確かにためになった。
『インザプール』『空中ブランコ』(奥田なんちゃら)
精神科医が適当に患者を治療する短編もの。わりと面白かった。奥田さんの本はバッドエンドが多いイメージだったけど、この本は基本ハッピーエンド。たまに解決されない人もいるけど。
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この前先輩と「入院中の患者への手土産」について話した。
男ならエロ本か酒で確定だが、女性の場合はどうなのだろうか。
お菓子だ、バイブだ、果物だ、ローターだ。
カタカナはすべて俺が出した案だが。
結局、先輩はお菓子を持って行ったとか。
飛びっこも考えたんだけどなぁ。
外の友人にコントローラ渡して診察の時間にスイッチを(略)
考えただけでゾクゾクする。