夢日記
小説を読んでいた。ミステリ調で前後編に分かれている。前編は主人公が子どもの頃、どこか建物の中で遊んでいるとヤギのような、でも二足歩行している奇妙な生物に会う。特に何をされるわけでもなく、突然現れて、何か一方的に話をして消えていった。周りの友人に話すこともなく、建物を出て行く主人公。ここで建物の中で遊んでいた理由がかくれんぼだったことが書かれていた。時は過ぎて、主人公が大人になり、仕事のために同じような建物に一人で行くことになるが、その時からヤギに会う予感がしていて、その通りになった。二足歩行のヤギ。ヤギが口を開こうとした瞬間。
目が覚めた。何を言おうとしていたんだ!
ゾロ目の日に嫌な予感しかしない。