面倒くさい&忘れかけているので簡略化して書くことにした。
そもそも内輪ネタ過ぎて書けないことが多すぎる。
旅行者は俺・漢学・EXAMの3人。
3月17日(土)
8:20に家を出発。9時25分に某小田原の入り口に集合だったので、かなり余裕をもったつもりだったが、電車が来ないせいで着いたのは9時ピッタシくらいだった。集合時間までまだ30分近くあるので、
近くのパチンコ屋にいってリオパラダイスを打ち出す。そもそも大当たり引いたらRT消化時間含めて15分くらいかかるっていうのに、どうして打つかな。まぁ演出見たいだけだから適当に台を選んで打ち始める。
ごめん、1k投資でいきなりBIG。
BIGの消化方法が分からない&RTの消化方法が分からないので時間がかかりまくり、結局通常モードに戻ったのが9時15分。そっこーで換金しようとするも、換金所が開くのが11時からとかねーよ。しかも当日換金じゃなきゃ無効みたいだし、どうしようかと悩んでたら貯メダルできることが判明。とりあえず作って、250枚くらいを貯メダル。これは後日取りに来ることにしよう(約2500円)。朝イチで1500円儲けてダッシュ。何とか22分に集合場所に着くことに成功。連荘してたらたぶん電車遅らせてただろうなぁ。
打ってる最中にEXAMから電話がかかってきてたので、そこにかけ直してから2分、そこに浦安鉄筋家族のマツゴロウが現れた。よく分からないが探険家みたいな帽子を被っている。どうやら出発前日に切ったヘアースタイルが気に入らないらしいので帽子を取らせて見ると、なるほど、かなりの短髪だ。しかし俺にとってはその帽子の方が壊滅的に似合ってないので外すことを強要。これでキャリーカート持ってきてたら殺してたかもしれない。その後、25分に漢学が到着。中央改札口に来ないなんて許されないよ。珍しく全員時間通りに集合できたのを喜び、いざ小田原へ。今回の新幹線は小田原発のひかりに乗ることになっている。
あっという間に着いた。トイレ休憩や立ち読みなどで時間を潰し、10分前に改札に行く。しかし自動改札に乗車券と特急券両方を同時に入れることを知らなかった田舎者な俺と漢学は、アッサリ弾かれてしまう。後ろからEXAMが笑っていたが、
お前はどっちが乗車券か分からなかっただけだろうが。中に入ってホームへ。色々あって喫煙車のチケットになってしまったので、先頭車両を目指す。外人が写真を撮っていたが、俺だって負けていない。普段実家に帰るのに飛行機しか使わないので新幹線に乗るのは久しぶりなのだ。
ドイツの車両よりかこっちの方がカッコいいと思う。何かあっちのは…言うなら旧型のロマンスカーっぽいんだよな。俺は白とか青とか、何かこう早そうな色が好きなんだ。あと先が細くなってるのも。ごめんね非常に感覚的な話で。鉄オタじゃないから説明できないんだよ。で、そのひかりに乗って3時間近くかけて新大阪に到着。電車内はほとんど寝てたから説明なし。下りた時に感じたけど、やっぱ喫煙車は臭いね。
新大阪に13時30分頃に到着。とにかく先に荷物を置きに行きたいので、見物することなく大阪駅を目指すことに。乗換がそのままできるチケットだったので、案内板を見ながら進んで、何事もなく大阪駅着。こっちの電車(東海道本線)は横並びじゃないのか(ドイツの車両と同じ2人並び)。まぁ他の車両は横並びだったけど、最初に乗ったのがこれだったのでちょっと驚いた。周りの人間の会話が関西弁なのにも驚いた。ああそうか、僕は関西にいるんだ。そう実感した。
大阪駅から梅田駅とは逆方向に歩いて、商店街を突っ切って5分くらい歩いたら指定のホテルに着いた。今回往復の旅券+初日のホテル付のツアーで申し込んだのはいいけど、どんな宿なのか調べずに来たので、その立派さに驚いた。これで25000円だからなぁ。いやいや立地からして申し分ないのに、入ってみて部屋が広くて更にビックリした。静電気がバチバチしまくるのが難点だけど、まぁこれはこれでいいんじゃないのかな。ちなみに、この時点で漢学が
ニンテンドーDSLiteを土産に買っていた。ほんまソフマップは新参チェッカーやな。俺もすぐにヤフオクで確認したけど、まだ20000円くらいするのね。お得な買い物をしたのかもしれないが、初っ端から16000円飛ばしてまだ旅費が余裕ってどんなブルジョワだよ。隣のEXAMなんて…いや何でもない。
ホテルで今日の予定を立てた。近くのラーメン屋で昼飯を済ませてから大阪城に向かうことにした。この時点で14時30分になっていたので、おそらく大阪城しか見れないだろうなーとか思えた。よってその後の予定はあえて立てないことにした。面倒くさいんじゃない、戦略的予定放棄というものだ。下の写真は昼飯のラーメン。
塩味のつけ麺。油たっぷりで唐辛子の辛味が効いてて美味しかった。具が多く、大盛り無料なのでオススメの店。あとキムチ(激辛)とメンマ食べ放題。もうこれだけでご飯3杯はいけるね。しかも水のお代わりもいいタイミングで来るからたまらない。
俺の天才的な案内で大阪城へ向かうが、案の定最寄り駅を間違え、けっこうな距離を歩くことになってしまった。文句一つ言わない友人たちは、最初から諦めていたのだろうか。知るか。俺に地図を持たせるからこうなるんだ。途中の
青いテントを見ながら15分ほど歩いて、やっと外堀に到着。16時30分に閉まってしまうというので早歩き。土曜と言うことで人の数が半端ないことになっている。
大阪城。写真の撮り方が芸術的なのは、
景観を損ねるエレベーターが設置されていたから。外に身体障害者用のエレベーター設置とかありえねーよ。例え両足がなくても昔の武士なら階段で上るしかなかったんだぞ。現代人は何を考えているんだろうか。ということで俺らは
8階建てのこの城を階段で上がることを決意。中に入ると分かるけど、普通は上りにエレベーターを使うんだよ。だけどそんなの、城を見たことにならないと勝手に理解した。4階で休んだりしながら俺らは俺らの武士道を貫き、やっとこさ天守閣へ。太閤秀吉が眺めたであろう景色を携帯でパシャリ。
実際に立って見ると、外堀にキレイに囲われてて気持ちがいいんだこれが。風が強かったのでうかつに携帯を出すと落としそうだったので写メはこれだけ。
デジカメはホテルに忘れた。まぁ場内は撮影禁止の場所が多いし、これはこれで仕方ないか。後は歴史を見ながらどんどん階段を下っていった。3・4階で「
武装展」が催しとして行われていたが、コレが奇しくも3月17日、つまり今日からだった。だから客が多いのかも。昔の鎧や兜、武器(刀・薙刀など)がバーッと展示されていた。印象に残ったのはスターゲイザーガンダムの後ろの武装っぽい兜があったことか。そこにエネルギーを(
厨略)。
16:30に城を出て、まっすぐホテルに帰ることにした。見物のメインは京都だし、最終日にどうせ大阪に戻るんだから問題ないだろ。でホテル近くのタコ焼き屋でタコ焼きを買って帰る。そういやこのタコ焼き屋の写真を見てくれ。
店の右下に出ている画像、
どう考えても美味しんぼ77巻だよな。47巻までならタイトルを暗唱できる、美味しんぼマスターの俺の目はごまかせない。どうやらこの店が紹介されていたようだが…
ごめん正直覚えていない。全国味めぐり編嫌いなんだよね。ただのグルメ旅行記じゃないか。いや言い訳はいいか。とにかく美味しいらしい。早速ホテルに帰って食べてみる。何も付けずに食べてみて、ああなるほど。関東のソースの味しかしないタコ焼きと違って、ダシやらタコの味がする。ただ酢醤油をかけたのはあからさまに失敗だった。あとトッピングで頼んだネギ、量が多すぎて気持ちが悪くなってきた。漢学なんて頭痛を起こしたほどだ。確かにこれは多すぎる。そもそも15個入りで500円ってのが安すぎるし、50円でこんだけネギを乗せるなんてサービス良すぎだろう。関東のタコ焼き屋なんて、同じくらいの大きさのタコ焼きを8個500円で売ってるんだから、単価はおよそ2分の1だぜ。ケチケチ言われてるけど、昼飯も踏まえて大阪の食事には概ね満足した。
晩飯を買いに行くことにしたが、漢学があまり具合がよろしくなさそうなので放置してEXAMと2人旅立つ。そもそもEXAMが「ついでにゲーセン探そうぜ^^」とか言い出すのが悪い。そりゃ誰だってわざわざ寒い中探しに行きたいとは思わないだろう。ただ俺も梅田駅の方に出てみたかったので付き合うことにした。人がめっちゃ多いけどそれをかいくぐって駅を抜け、やっとこさ繁華街に着いたが、ゲーセンはなかった。そして飯屋も割と高いところが多く、逆に安いところは客層が下流階級極まりなかったので、結局買って帰ることにした。けっこうホテルから梅田駅が離れてることも理由にあるけどね。
「こっちのどん兵衛(うどん・そば)は関西風の味付けで美味しい」と漢学が言っていたが、コンビニで見ると、確かに『関西風』と書かれていた。とりあえず漢学用にうどん、俺用にそばを買って帰る。あと酒。部屋に戻って漢学がさっそくうどんを食べてみると、何か味付けが薄くて美味しいらしかった。そういや…よく考えたら
俺って関東でもどん兵衛食べたことないじゃん。やる気がなくなったので適当に酒を煽って寝た。俺の晩飯はゲーセン探しの帰りに買ったタコ焼きだった。二回目は流石にあまり感動しなかったなぁ。