神保町を散策していると、怪しい店を見つけた。
ここでは名前を明かせないが、要約すると俺はその店を「会員制のエロい店」と勘違いした。
その店の前で、じっと看板を眺め、「
どうやったらエロい会員になれるんだろう…」と頭を悩ませていると、中からおばちゃんが出てきた!
塔「いや…こ、この怪しいお店の会員にですね、なりたいわけでして」
おばちゃん「怪しい店じゃないよ。
ここは出版関連の人が集まる会員制のバーだよ」
小学館とか集英社とかの社長も来るという、会員制のバーらしい。
その後店の中に入れてもらい、サンドイッチと煮物をご馳走になった。
店内は非常にレトロ(?)な雰囲気で、階段を登った2階は座敷になっていた。
今時、ダイヤル式じゃない回すタイプの電話なんて使ったことある人いるのかしらん。
とりあえず会員になるためには、現会員から紹介を受けなければならない。
知り合った出版業界の先達を当たってみるしかないか。