『涼宮ハルヒの溜息』
予想以上に文章とオチがしっかりしていた。地の文がセリフになっているため、会話が途切れない。そして「爆発音」コピペのラノベ版の元になったであろう繰り返し繰り返しどうでもよい部分を掘り下げていく手法が際立っている。この感想文もそれに毒されているのかもしれない。そう思いながら俺は腹がへったなー何か食べ物ないかなーと台所に行こうとするも空腹のあまり動けず最初の思考に戻る言わば穴を掘って穴を埋める作業に似た何かにとりつかれたかのように反芻するのであった。
とりあえず家にあったラノベが尽きた。
異世界系が足りないので週末に買ってこよう。