8月13日(日)ー5時
友人の用意が終わるまでのわずかな時間を利用して眠る。
すぐさま出発し、電車に乗るが、吐き気を感じ出す。
「なぁに、コミケに行けば治るさ」と友人から言われるも、不安は拭えず。
有明到着。
徹夜組の空いているスペースに強引に
割り込む並びなおす。
しかし並んでいる最中にゲロを吐く俺。
5回以上吐いたが、胃液しか出てこない始末。
もう一度書き直すと、
「
夏の暑い中、わざわざコミケに始発で来て、ゲロを吐きながら並んでいる人間」
が俺である。
どう考えてもキチガイの類でしかない。
しかし無常にも列は動き出し、その途中でも容赦なく吐き続ける俺。
医務室行ったほうがよくないですか、という問いに対して、
「
ノープロブレム。ただゲロを吐いているだけですよ」
と答える辺りがオタクなのだろうか。
10時の開場を前に小刻みに震えている俺の足。
マジパンチドランカー。
でも結局走れるんだからすごいよね。
某ハルヒの原画の人のサークルに突貫し、1時間炎天下の中並んで買いきる。
しかし残念ながら力尽き、ここで俺のコミケは終了。
友人のサークルを回って、転売のため友人ととらに出発。