退屈なhikkoshiの話
…面倒だから前略…と、いうわけで授業をボイコット。オナニーも翌日に変更して、「
環境より引越しだ!3LDKだ!相鉄線だ!」と絶叫し、鈍行電車に乗って、【相鉄線沿線のマンション】の下見に家族で行った。
後から知ったのだが、何でもこれは横浜市が協賛している共営住宅だそう。家賃は98000で、入居者を毎年公募している。倍率は随分低くて0.5~0.7倍くらい。マニア垂涎だってさ。場所は遠かった、そして運賃も高かった。ただ駅まで近いことが救いといえよう。
俺の居住にビビって泣き出したガキども。
君たちは正しい、僕も心底慄いた・・6歳の無力な子供みたいに両手でチャックを塞いだ。物凄く久し振りに自分が無益な存在だったことを思い出した。それでも股間には園児の突撃が響いてくる。(射精が)止まらない。もう沢山だと叫びたかった。
目の前に座る女の子が度々僕の方を振り返るんで、チラチラと目線が合う。彼女の視線は何を考えているのかを全然伝えてくれなかった。でもその子がちょっと戸惑っているのは表情から分った。でも僕は眩しいから決してメガネを離さなかった。何て言ってあげれば良かったのだろう?とにかく僕は自分のことで手一杯だった。
『園ジェル』や『園女交際』で幼女がコロコロ犯されていくのを僕は若干理解した。そして今回の実弾演習で、純真無垢な園児についても若干理解した。この実弾演習は、映像では想像することもできないような匂いや音や触感を残した。 宮崎勤が問い続けてきたもの、そして刑場の帰還者の気持ちにほんの少しだけ近づけた気がする。
僕は、ようやくそろそろ引越に関して話せそうな気がする。
<引用文献:だいちゃんの8月の日記>
<執筆に当たって:少量の酒と、良き友人。僕一人で書くには、それは重すぎる>