親父を迎えに駅まで行った。
そしたら昼飯をおごってくれるというのでプラプラ歩いていると、ラーメン屋があった。
二店舗あり、一つは
北海道ラーメン。
もう一つは
横浜ラーメン。
通りがかりのサラリーマンが「ここの横浜ラーメンは最高ッスよ!」と言ったので決まり。
店内は混んでいて、左の方のテーブル席しか空いていなかった。
しかし俺の前の老夫婦がそこに座ったので、相席になるかと思いきや、店員が止めた。
「こちらへどうぞ」と言われカウンターに案内されるが、どう見ても座席は一つ。
2人なんだけど、と説明すると失礼しましたと平謝りされた。
いや向こうで相席でいいんだけど、と伝えるも無視。
仕方なく別のテーブル席が空くまで待つことになる。
次に来店した中年夫婦が、並んでいる俺らを無視し、左側のテーブル席へ着席。
店員、何故か水を持ってきて座らせる。
ちょっと待て!
何故俺らはダメなんだ!
意味が分からず中年夫婦に突っかかろうとしたが、親父が止める。
金持ちケンカせずとでも言いたいのかこんちきしょう(※1)。
結局15分以上待ってやっと席が空いたので移動。
もちろん味はアブラ増を頼んでおいた。
後半へ続く。
(※1:パチンコで勝ったらしい。魂のルフランを聞いたとか何とか)