某田舎町の本屋で、ついに「
すんドめ」の1巻を発見。
2巻とセットで即ゲットしてしまった。
電車の中で読んでたんだけど、隣の高校生に教育上よろしくない内容が多いので止める。
家に買って貪るように読んだ。
読んだ。
いやー、買う価値あったな。
こんだけエロい漫画はなかなかない。
そして胡桃様の台詞回しのドSっぷりに、もう俺としては立ちくらみを起こしそう。
以下は主人公である相羽に言う台詞。
「
相羽君て、無難なヒトなんだね」
「この場でオナニーしてみせて、
五寸クギ尿道オナニー」
「
地球上で2人きりになったとしても、君とだけは絶対にSEXしない」
「
ご褒美のためでしょ?」
1巻をざっと読んだだけでこれだからな。
途中途中で胡桃様が行うイニシエーションの魅せ方に、作者の愛を感じた。
きっと作者も足フェチだと信じて、これからもこの漫画を買っていこうと思った。
あ、一番上の「無難なヒトなんだね」って言われた主人公が次のコマで、「
ボクは『つまらない人間』と言われた気がして、突き放される恐怖を感じた」と書いてるけど、すごい納得。そこから先の転落っぷりは見事なものだ。でもここまで徹底的に服従してればそのうちいいことあるかもね。
あと一緒に渡辺 祥智の「
carat!」も買った。
表紙のメガネ魔女に騙されたと言っても過言ではないくらい、ジャケ買い。
内容はほとんど考えずにとりあえず買ってみた。
一通り読んでみて、まぁあれだよな、普通のSF&コメディ&学園生活な内容だった。特に面白いわけでもないが、つまらなくもない。画もそんなにひどくはないし、かと言って上手ってわけでもないような…。見所はヒロインのメガネ。じゃなくてヒロインのカノンの性格。大雑把に作られてるのが良かった。ノリで魔女になるくらいだから、これでいいんだろうきっと。そして頭が悪いのもカワイイんだろう、きっと。
途中で顔が豹変するけど、そこらへんはNHKにようこその山崎を思い出してしまった。つーか微妙にNHK風味。背景とか、顔とか。作者の経歴まったく知らないからわかんないけど、エースによくいそうな感じの漫画だから、それが好きならどうぞ。でもこれ系ならクロスロードが一番面白いと思うけどね。