残業時間が50時間を突破した。
どうやら一年目にして超えてはいけない壁を越えたらしく、社長の呼び出しが来週ある…。
が、こっから先は無限RUSHよろしく、働けば働くほど金がもらえるのでどんどんいくぜ。
実際そこまで落ち込んではいない。
無駄に残業してこれならともかく、仕事が終わらないから仕方ないのだ。
貧乏ヒマなしという言葉があるが、その意味が分かった。
貧乏だからヒマなく働くんじゃなくて、働き方が間違っているから貧乏なんだと思う。
うちの会社はその典型。
人材の使い方が狂ってる、そして終わってる。
製作が何人いたって、金がなければ作れないわけで。
そして金を得るには営業するしかないわけで。
1日、1人が、1つだけ、取引先をまわるだけで2万円にはなるんだ。
それを全員でやれば少なくとも自分の給料は確保できるだろ。
これほど分かりやすい『稼ぎ』はないと思う。
売れない商品作って自己満足にひたるより、よっぽど生産的だ。
どのみち倒産なんだからどうしようもないってばよ。
新規商品作るより、足場固めて金稼ぐ方がよっぽどいいに決まってる。
しかし傍観するのが俺のジャスティス。
今週の三日間だけで残業時間が10時間なだけはあるぜ。